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すいません、また超久しぶりの更新です。 いつも本当に申し訳なく。

ヘッドホンブック2008で執筆させていただきました。
結構、書けるだけ書いた感じです。
出来ればよろしくしていただけるとありがたいです。

 
Amazon.co.jp のロゴ
       

 

 

■はじめてのヘッドホン選びを応援するサイトです

いわゆる高級ヘッドホンと呼ばれるような2万円以上クラスのヘッドホンは、探せばそこそこ情報が出てきますし、その道の人々がページを作っていたり比較試聴していたりします。
ですが、ちょっとヘッドホンにお金を出してみようかな、という場合に入口になるようなあたりをメインにしたレビューは、あまり無いように思います。
なので、そういう手頃なあたりを中心にやっていこうかなと言うサイトです。
これからも徐々に充実させていけるといいな、と思います。
まだまだ発展途上なサイトですが、よろしくお願いします。

■はじめに

●サイトについて

まず、レビューはあくまでも個人の主観に基づく印象であることを断っておきます。
また、ヘッドホンは、おそらく皆さんが思っているよりも非常に癖の強いモノです。
そのため、初めてそこそこの値段を出してヘッドホンを購入したのに「えっ?」と思う事も多々あるため、出来るだけそう言うコトがないように頑張っているつもりです。
出来るだけ多くの人の参考になるように、ヘッドホンを楽しめるように書いているつもりですが、至らない点はご容赦下さい。

このサイトは、
音の良し悪しとは、好き嫌いに基づいたモノである。
オーディオは、自分の音を求めて楽しむモノである。
という理念の元に作っております。

言うなれば、自分が満足出来る音を探すことだと思っています。
そのもっとも手頃な足がかりの一つとして、ヘッドホンがあると思っています。
このサイトが皆様の音楽生活における楽しみを向上させるモノになれば幸いです。
また、他のヘッドホンの音が気になってみたり、その用途やジャンル、ファッションなどで使い分けてみたり等、ヘッドホンライフとしての楽しみに繋がるようなきっかけになるようであれば非常に嬉しく思います。

なお、このサイトの製作に当たりまして、ダイナミックオーディオ5555さんに大変お世話になっております。
ココに感謝の意を表すると共に、改めてお礼の言葉を述べたいと思います。

■aiwa(アイワ)

現在はソニーブランドの一員として頑張るアイワ。新ロゴがかっこいい。
コストパフォーマンス的に優れる以外に特筆することはないが、X122とAK101は1万円以内ではオーソドックスでもあり、ファンにはかなりの人気。
僅か\1500のX122を買ったばかりに、この道へ深く踏み込んだ人もいるとか。
ディスコンが非常に惜しい。またやってください。

■AKG(アーカーゲー/エーケージー)

静かで上品な感じのする、心地いい響きが特徴のヨーロッパのメーカー。通称アカゲ。
アジアンカンフージェネレーションの略ではない。

スタジオヘッドホンとしてK271Sや、クラシックやジャズならこれと言われるようなK501など評価も高い。
全体的な感触として、量や厚みはあれども低音がおとなしく独特の雰囲気があるので、これを軽いと感じてしまう場合には合わないことが。
ですが、やはり魅力も大きいので、良いところを探さないウチからちょっと聞きで判断されると悲しいところ。 フラグシップであるK701の音場などは圧巻。

最近、代理店のハーマンインターナショナルが高額な値をつける傾向があるので残念なところ。
オールアクセスが非常にがんばってます。

■audio-technica(オーディオテクニカ)

ファンも多い国内メーカーの雄。
低価格帯においてもOEMでなく、自社開発の形状はすばらしいの一言。
定番と評される外見、装着感、音質のバランスの良いヘッドホンも多く、とりあえず無難ならコレ、と言うような事も多いです。
その半面、限定モデルを繰り返したり、低価格帯では音質を犠牲にしたデザイン優先モデルなどの点で、ファンから不満の声があがることも。
ただし、評価しているのに残念、と言う感想が多い気もします。
個人的には、価格帯による顧客のリサーチが間違っていないメーカーとも言えます。

■AXES(アクセス)

CD/DVDショップの新星堂などを中心に販売しているメーカー。
ホームページ上では「業界初」のコピーが好きな会社だが、業界初ではなかったりもする。
そのため、本当に業界初のヘッドホンがあっても判別付きにくいところがあるが、少しでもアピールしたいという意気込みは伝わってくる。
あまり特筆すべきヘッドホンはないが、AH-M55はあまり嫌味が無い感じで、立体感は少ないものの手軽に使う分には良いかも知れない。
残念ながら、最近の新機種はあまりぱっとしない傾向。

■BEHRINGER(ベリンガー)

主にミキサーなど、現場で扱うような音響機材を取り扱うメーカー。
基本的に機材系は安価でまずまずの性能と定評があるが、 ヘッドホンに関して言えばまあまあでしかなく、これと言った特筆すべきモデルはない。
近年発売のHPS5000はヘッドバンドの幅の狭さがかなり惜しいところ。
ちなみに、自分が個人的に愛して止まないHPM1000がありますw

■DENON(デノン)

有名な音響機器メーカー。また、良心的な輸入価格でも定評がある。
ヘッドホン部門は縮小してしまったのか、オーソドックスとも言える価格帯のみの販売になってしまっていたが、最近になって活気を取り戻している。
新しいDシリーズは好評。非常にバランスの良く、待ってたファンも多い。

■HOSA(ホサ)

アメリカの会社。オーディオアクセサリー全般をやっているらしい。
サウンドハウスが国内代理店だが、ちょっと分かりづらいかも。
ヘッドホンは低価格だが、独特かつ意外に面白い音を出す。
音の広がりや立体感では弱めだが、低価格帯での選択肢を広げているように思う。
ただし、HOSAの製品はほとんど店頭で見ることは無く、通販専用の会社と考えていいと思われる。どうしても、何かのついでに買う傾向がある会社に思う。

■IXOS(イクソス)

イギリスの音響機器アクセサリーメーカーで、質の良いモノを提供している。
ヘッドホンにおいてはDJレーベル、Ministry of Soundを買収し、独自の展開をしている。
特にdj1001はその独特の定位や性能故に好みは分かれるモノの、各方面の評価も高い。
それだけにデイスコンは残念なところ。

■JESTTAX(ジェスタックス/トーホー)

あまり名前を知られていないメーカーだったが、auの宣伝などにも使用されていたりする。基本的にオーディオアクセサリー関連で地道に展開している模様。
オーバーヘッドのヘッドホンは、定価からするととんでもなく安い値段で売られており、確かに本来の定価からすると性能はイマイチではあるモノの、実勢価格からするとかなりコストパフォーマンスはいいように思う。3000円クラスでは一押し。
個人的に、出来ればもっと頑張って欲しい会社。

■KOSS(コス)

一般モデルからプロ用モニターまで取り扱っているメーカー。
本当に独特なメーカーで、他と比較しても独自路線を突っ切っている感じ。人気も高いのか売っている場所も比較的多く、低価格路線のラインナップもあるので、それだけに魅力も大きい。
あれだけの音漏れを誇るにもかかわらず、低音が楽しく気持ちいいPortaProが一部で大人気。
独特の外観を持つヘッドホンが多く、また、一部のモデルは頭が大きいと上手く装着できないことがある。
QZ99やPRO4/AAなどといったごついヘッドホンもその独特さ故に、魅力がある。
全体としては、音や外観が癖が強いモノも多いのに、それが好き嫌いを通り越して魅力になる辺りが不思議。
MV1やPRO4/AAAなど、かなり地味な音の癖に個性が強いという珍しいメーカー。

■Panasonic/Technics(パナソニック/テクニクス)

現在はDJブランドであるテクニクスの方は評価されているモノの、パナソニックブランドとしては、どうもヘッドホンのファンの評価は低い模様。これからに期待される。
どうも、基本的に家電としての位置づけがあるようで、低価格帯ののデザイン性において一歩劣っている感は否めない。
なお、最近では、カナル型やHT560/360やHTXシリーズなど積極的に参入しており、目が離せない。

■PICKERING(ピカリング)

元々レコード関係の会社であったが、そのノウハウを生かしDJ機器アクセサリーのメーカーへ。
DJのレコード針やカートリッジ、スリップマットなど、ヘビーユーザー御用達。
ヘッドホンはPC100しか出していない。やはり基本的ににDJ向きのモデルのようだ。
じっくり聞きたい、などの認識で楽しもうとすると難しいかもだが、リズムで考えると面白い鳴りをする。

■Pioneer(パイオニア)

いわずと知れたパイオニアだが、低価格路線はイマイチ目立つ商品が少ない。
やはり家電の延長線上なのかも知れない。
ヘッドホンのファンにはM380が安価で独特の商品として受け入れられている。
最近、MJシリーズなどを積極的に展開しているが、音が漏れやすく電車では若干、使用が難しいのが難点。

■SENNHEISER(ゼンハイザー)

開放型高級ヘッドホンの元祖として確固たる地位を築いているゼンハイザー。
癖のないオーソドックスな鳴りで安定したモノを出しているが、密閉型については今ひとつ評価が低いヘッドホンが多いのも否めない。
また、外観についても安っぽいと世界的に評判だが、それを補ってあまりある性能が評価されている。
なお、デザインを流石に気にし始めたのか、新モデルの外観は随分近代的になった。HD595などは一部にはビタハマリの音がするはず。
このサイト的には、低価格帯のPX200が電車用途としてもっとも需要があるのではないだろうか。
ただ、PX200を含め、残念なことに日本では非常に高価なものが多い。
良い音の敷居が高いのはやはり残念な事です。

■SONY(ソニー)

オーディオテクニカと並ぶ、国内ヘッドホンメーカーもう一つの雄。
リスニング、DJ、AVと手広く用途別にわけており、顧客に漏れがないようなラインナップは流石。
また、プロ用ヘッドホンとしての性能や、デザインや装着感の面でも評価は高い。
性能的にも安定しているのかロングセラー商品も多く、もう10年以上モデルチェンジのないモノもある。
ただ、低音の鳴りやレンジに若干癖がある場合が多く、ソニー的と言われる好き嫌いが発生しているのは残念なところか。
2004年末に長らく変更の無かった従来のCDシリーズを廃止し、XD、SAシリーズを発表。
ただし、XDシリーズはむしろAV用途を主体としており、音楽よりもDVD再生などのほうが気持ちいい感はある。

■STANTON(スタントン)

アメリカのDJ用機材メーカー。
ターンテーブルからDJ用ミキサー、レコード針およびカートリッジなど一通り扱っており、DJからの評価も高い。
ヘッドホンに関して言えば、昔は「リズムが取れればいい」みたいな感じだったようだが、最近では結構聞きやすいモデルになっている模様。
アテネオリンピックの開会式でDJが使っていた。
Sのロゴデザインがやたらとかっこいい。
最近、スタントンのロゴ字体を替えた模様。

■ULTRASONE(ウルトラソーン/ウルトラゾーネ)

最近は同じ形状の折りたたみ可能なデザインのヘッドホンを出しているメーカー。
OEMも多いのか、他社製品においても同様の形状は数多い。
現場主義らしく、外観からの高級感はないモノの、その頭外定位と電磁波低減機構は評価も高い。
基本的にあまり癖のない音が特徴で、比較的聴きやすいモノが多く好まれやすい音作りといえる。
以前は購入が難しかったが、タイムロードという日本代理店が出来た事で市場が広がった。
余り安いモデルはなく、また、慣れないとスルーしてしまう可能性があるのは残念。
また、PROlineシリーズは電磁波低減機構の重さを軽量化するためか外観が非常に安っぽいため、その大きさも含め、デザイン的に好みが分かれる。
ただ、全体的に高価なので手が出にくい。

■Victor(ビクター)

良くも悪くも、際立ったイメージや特徴が無いヘッドホンが多いメーカー。故に、これと言った欠点も少ないです。
これといったインパクトや特徴に欠けるため、どうも一歩引いた感はありますが、バランス自体はそんなに悪く無いように思います。
逆に言えば、そこそこ程よくまとまってしまい際だった魅力や個性に乏しい傾向にあるので、比較視聴した際にスルーされる傾向が高いかもしれません。ただ、実際に使い始めてしまえばそのまとまり具合から、比較視聴する場合に比べ、さほど不満に感じないように思います。
コストパフォーマンス的にも特筆すべき点は少なく、良くも悪くも、普通なのかもしれません。
そのためか、上位機種の方がほぼ確実に何らかの性能、音質が上のコトが多いです。
なお、非常にオーバースペックな周波数帯域表示が好きな会社らしく、ただでさえあまり意味のない周波数帯域は見るだけ無駄。
最近は低価格系の開発に力を入れているのか、RX500やS550がなかなかのモデル。

■YAMAHA(ヤマハ)

知らない人はいないほどの有名な楽器メーカー。
ヤマハのヘッドホンの存在自体あまり知られていないが、音響システム事業部扱い、つまり楽器や音響機器関連での販売となるため、ヘッドホン売場で見ることはまず無いと言っていい。
楽器店に行ってもなかなか見かけにくかったりなので、今まではネット通販で購入するのが確実性が高かったが、最近ではヨドバシさんなどが店頭にも置き始めた模様。
扱いとしては主に電子ピアノのモニター用としての存在のためか、あまり高価なモノは存在しない。
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